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油絵

世界的に有名な絵画の多くが油絵になっています。

なぜそうなのかと考えたことがありますが、水彩画だと紙も変色するでしょうし、水気によって描かれた絵がぼやけたりするからなのでしょうか?

油絵の歴史はとても古いもので、8世紀ごろに画法として登場しているそうです。

何を土台に絵を描いていくのかというと、キャンバスと呼ばれる布地に木枠が付いたものです。キャンバス地をご存じの方はおわかりでしょうが、布の糸目がよくわかるものとなっています。素材には粗め、中程度、細かいものなど沢山の種類があり、布地は亜麻、綿、合成繊維などがあります。

大きさも号数で表されており、初心者ならばF6号サイズが描きやすいそうです。

とはいっても、画用紙に比べ10倍以上の値段のキャンバスですから、初心者で描き損じを心配する方もいると思います。

しかし心配する必要はありません。

油絵の最大のメリットは、描き直しが出来る点にありますし、色味が望んでいたものと違っていたという場合にも乾けば上から色を重ねることも出来るのです。ここで重要なのが「乾いてから」ということですが、油絵のデメリットは乾きが遅い点になります。

水彩画だと絵の具の水分が蒸発して乾きますので、他の部分に色を乗せている間に乾いてきますが、油絵は絵の具が酸素を吸収することによって乾くのだそうです。顔料には亜麻仁油が含まれており、水彩画の絵の具には水に溶けやすいアラビアゴムが含まれているかの違いだそうです。

道具の数から言えば水彩画のほうが少なく、重さもありません。

ですので、イーゼルを持って外で描いていても楽になります。油絵の場合、汚れたら落ちないという欠点もありますので、衣服やその場所が汚れないようにするのも大事だと思います。そのため、道具以外にはダンボール同様資源ごみとして回収される新聞紙や、布切れなども欠かせません。

なんだかデメリットだらけのような感じでしょうが、失敗を恐れず自由に描ける、水分や湿気を心配せずに作品作りが出来るという点では良い気がします。

筆者宅にも二つの油絵がありますが、どちらも変色すること無く30年ほど残っています。

画材などは多少高くても木枠にキャンバスが貼られているもの(張りキャン)が良く、練習だけという方ならキャンバスペーパーなどを購入しても良いと思います。

練習しながらまずは1作品という方なら、張りキャンよりはお安いキャンバスボードを買ってみてはいかがでしょう?


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